8月7日（水）　七夕　

７月７日が七夕という地域が多いようですが、本来、七夕は旧暦の７月７日に行われてきました。旧暦の７月７日は新暦では８月の立秋の時期です。北海道のほとんどの地域はこの旧暦のまま、元々開催されていた７日だけを残して、８月７日を七夕としているそうです。

　そして、立秋とは「夏が極まり秋の気配が立ち始める日であり、立秋から立冬の前日までが秋となる」ということなので、七夕は夏の行事と思っていましたが、実は秋の行事だったということを初めて知りました。

　よく「暦の上では…」と言いますが、暑い日が続いているから夏だと思っていても、もう秋なんです。

　確かにトンボが飛び始めたり、日が傾くのが少しずつ早くなったりと、秋を感じることが多くなってきました。　　

　 前回の土用の丑の日もそうでしたが、行事を通して、季節を感じてみるのもいいですね。

　～　メニュー　～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちらし寿司、星型コロッケ、七夕ゼリー