部署紹介
4階 地域包括ケア病棟



4階病棟は、平成28年9月より地域包括ケア病棟となり、急性期治療を終え病状が安定した患者様が安心して退院できるよう、医師・看護師・リハビリスタッフ・医療ソーシャルワーカーなどが協力し在宅復帰支援を行っています。
また、小児科病棟もあり乳幼児から中学生までの入院を受け入れています。

部署紹介

看護スタッフは看護師25名、看護補助者4名の病棟で、20代の看護師が半数を占めています。また、子育て世代の看護師も多く働いており、子育てしながら働ける環境づくりを目指しています。
仕事以外では夏はソフトボールやバレーボール、冬はスキーやスノーボードなど、スタッフ同士誘い合ってスポーツを楽しんでいます。

今年度の当病棟の目標は、患者様一人ひとりの生活に合わせた細やかな観察と優しい対応を意識し、その人らしい生活を整えることを目指しています。

当病棟では平成30年3月より、岩宇・南後志地域で介護支援を受けている方が、安心して治療を受け地域へ退院できるように、病院・町村・地域支援センター・介護保険サービス事業所職員が連携し、医療と介護の切れ目ない支援体制を構築できるよう入退院ルールが運用されています。

入院早期に、看護師・ケースワーカー・リハビリスタッフ・ケアマネジャーや訪問看護師と連携し、退院前には退院前自宅訪問も行っています。さらに、個別のパンフレットを作成し退院指導を行ったり、患者様だけではなく、患者様と一緒に生活する家族の方々へもオムツ交換や体位変換の指導、栄養士と連携した食事指導などを行っています。この地域の人々が、住み慣れた場所で、自分らしい生活を送り続けられるために、地域に根差した看護を提供できるようスタッフ一丸となって頑張っています。

また小児科病棟では、看護学生の実習も受け入れており、将来の看護師の育成にも力を入れています。

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